因縁の対決オーストラリアvsクロアチア
ブラジル戦について 何を書いていいのか 纏まらないというか よく解りません・・・・
同時進行していたクロアチアvsオージー戦のお話を・・
試合内容としては こちらの方が遥かにおもしろかったですが
この試合勝ったほうが決勝Tに進めるということと、もう一つ長年決して実現するはずのなかった因縁の対決であることに前々から興味を持っていました。
それはクロアチア移民対決という側面があることに・・・
この関係でオーストラリア協会が苦渋を舐めさせられてきたことは以前このBlogで取り上げましたので、興味がお在りの方は下記を見ていただければと思いますが、
「クロアチアとオーストラリアの関係って」
http://beckham306.exblog.jp/3637724
昨夜の試合にも、オーストラリア生まれのクロアチア代表選手としてシムニッチが、
クロアチア移民であるオーストラリア代表選手にヴィドゥカ、カラッチが出場していました。
中でもミランのGKカラッチは正GKシュウォーツゥァーが怪我とは伝えられてませんでしたので、ヒディングはあえて先発させたのかもしれません。
そうですこれまでの歴史で育てた選手を獲られて続けてきたオーストラリア協会にとって、絶対に負けられない戦いだったのです。
それを承知のヒディングは、もしこの時点で既にGL敗退が決まっていたとしてもこの試合こそマジック炸裂が必要な試合でした。
そしてもうひとつの因縁は審判です。
この日のイングランドの審判は、4年前のWCでクロアチアvsイタリアを吹いた審判なんですよね?
試合は試合開始早々スルナがFKを直接ゴール
前半にオーストラリアが追いついて、後半ニコ・コバチの大したことなさそうなシュートをカラッチがファンブルしてそのままゴールへ転がってしまいました。
これで何を言われるかと思うと嫌な気持ちになりましたよ。
このまま終われば最悪のシナリオだったのですが、その後再三攻め続けGKがキャッチしながらゴールに入ったように見えたシーンもあったりしましたけど、後半の30分を過ぎてからキューウェルが押し込んで同点にしたんです。
ドローならオーストラリアが勝ち抜けですので、当たり前ですけどクロアチアは眼の色変えてやってました。
オージーはアロイージ、ブレシアーノそしてクロアチア相手にあんまり意味ないだろと思いましたがケネディを投入。
クロアチアはまたもや息子に見切りをつけてレコとモドリッチ投入。
ニコとモドリッチを直接交代させないところが、最後迄往生際の悪い嫌らしいオヤジだなぁと思いました。
そんでもって この審判が熱くなると判定基準が乱れてきてシミッチ、シムニッチが退場。
オーストラリアもエマートンが退場。
シムニッチなんか2枚目のイエローの時 審判気が付かなくてそのままプレーさせてましたからね。
結局3枚目!のイエローで退場してましたけど・・・
こんなに審判に文句言ってる試合は今大会他には無かったと思います。
クロアチアは文句言いまくりでしたね。
この審判 この後吹くことはもう無いと思います。
結局このまま試合終了でノーガード撃ち合いはドローでしたが、オーストラリアが決勝T進出を決めました。
単に監督の差ですね。
ヒディングは凄いです。ウルグアイに勝ってWC出場したことだけでも凄いのに、韓国に続きオーストラリアでもWCでGL突破しちゃったんですから!
ボラ・ミルティノビッチを軽く超えた気がします。
次はロシア代表監督ですから台風の目になることは間違い無しでしょう。
対するクラニチャ-ル監督は ちょっと ざまーみろですね。
オーストラリアは決勝Tでイタリアと対戦です。
ヴィエリが居れば 故郷と対戦てことで話題になったでしょうけどね。
同時進行していたクロアチアvsオージー戦のお話を・・
試合内容としては こちらの方が遥かにおもしろかったですが
この試合勝ったほうが決勝Tに進めるということと、もう一つ長年決して実現するはずのなかった因縁の対決であることに前々から興味を持っていました。
それはクロアチア移民対決という側面があることに・・・
この関係でオーストラリア協会が苦渋を舐めさせられてきたことは以前このBlogで取り上げましたので、興味がお在りの方は下記を見ていただければと思いますが、
「クロアチアとオーストラリアの関係って」
http://beckham306.exblog.jp/3637724
昨夜の試合にも、オーストラリア生まれのクロアチア代表選手としてシムニッチが、
クロアチア移民であるオーストラリア代表選手にヴィドゥカ、カラッチが出場していました。
中でもミランのGKカラッチは正GKシュウォーツゥァーが怪我とは伝えられてませんでしたので、ヒディングはあえて先発させたのかもしれません。
そうですこれまでの歴史で育てた選手を獲られて続けてきたオーストラリア協会にとって、絶対に負けられない戦いだったのです。
それを承知のヒディングは、もしこの時点で既にGL敗退が決まっていたとしてもこの試合こそマジック炸裂が必要な試合でした。
そしてもうひとつの因縁は審判です。
この日のイングランドの審判は、4年前のWCでクロアチアvsイタリアを吹いた審判なんですよね?
試合は試合開始早々スルナがFKを直接ゴール
前半にオーストラリアが追いついて、後半ニコ・コバチの大したことなさそうなシュートをカラッチがファンブルしてそのままゴールへ転がってしまいました。
これで何を言われるかと思うと嫌な気持ちになりましたよ。
このまま終われば最悪のシナリオだったのですが、その後再三攻め続けGKがキャッチしながらゴールに入ったように見えたシーンもあったりしましたけど、後半の30分を過ぎてからキューウェルが押し込んで同点にしたんです。
ドローならオーストラリアが勝ち抜けですので、当たり前ですけどクロアチアは眼の色変えてやってました。
オージーはアロイージ、ブレシアーノそしてクロアチア相手にあんまり意味ないだろと思いましたがケネディを投入。
クロアチアはまたもや息子に見切りをつけてレコとモドリッチ投入。
ニコとモドリッチを直接交代させないところが、最後迄往生際の悪い嫌らしいオヤジだなぁと思いました。
そんでもって この審判が熱くなると判定基準が乱れてきてシミッチ、シムニッチが退場。
オーストラリアもエマートンが退場。
シムニッチなんか2枚目のイエローの時 審判気が付かなくてそのままプレーさせてましたからね。
結局3枚目!のイエローで退場してましたけど・・・
こんなに審判に文句言ってる試合は今大会他には無かったと思います。
クロアチアは文句言いまくりでしたね。
この審判 この後吹くことはもう無いと思います。
結局このまま試合終了でノーガード撃ち合いはドローでしたが、オーストラリアが決勝T進出を決めました。
単に監督の差ですね。
ヒディングは凄いです。ウルグアイに勝ってWC出場したことだけでも凄いのに、韓国に続きオーストラリアでもWCでGL突破しちゃったんですから!
ボラ・ミルティノビッチを軽く超えた気がします。
次はロシア代表監督ですから台風の目になることは間違い無しでしょう。
対するクラニチャ-ル監督は ちょっと ざまーみろですね。
オーストラリアは決勝Tでイタリアと対戦です。
ヴィエリが居れば 故郷と対戦てことで話題になったでしょうけどね。
by beckham306 | 2006-06-23 17:27 | 各国代表