ジダンの告白

ジダン、マテラッツィの一連の出来事に関して私個人は、ピッチ上での暴力は如何なる理由があっても許されるものではなく、ジダンに非があることは重々承知の上、心情的にはジダンがとった行動に理解を示してしまいます。

親、兄弟、子供に対して、何度も汚らしい言葉を吐く無神経な奴に対して、黙っていられることが正しいとは思えないのです。
今日のジダンが会見で語ったことが真実なのであれば、体を張ったことはむしろ真っ当な神経なのではないかとも思います。(むしろ何とも思わないとしたら、その神経を疑います)
ただ それがWC決勝のピッチ上で起こしてしまったということはMVP剥奪も当然と言える選手としては批判される出来事だとは思います。


以下会見でのジダンのコメントを抜粋(Sportsnavi 7月13日 16時4分)

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「僕は(マテラッツィに)シャツを引っ張るのをやめてくれと言った。もし欲しければ、試合が終わってから交換しようってね。すると彼は、とてもひどい言葉を返してきた。繰り返して、何度も。言葉は時に暴力より打撃を与えることがある。顔を殴られる方がましだ。いずれにせよ、時間の問題だった。彼の言葉は僕の心の奥底を傷つけたんだ」
 
「とても個人的なことだった。僕の母と姉に関することだ。1度でも耳にすると、その場を立ち去りたくなる。僕も実際、その場を離れようとしていたんだ。だが、同じことを2度、3度聞かされると……」

「あの場面を見ていた子どもたちに謝りたい。僕の行為は許しがたいものだ。(略)もちろん、あんなことをしてはいけない。何十億もの視聴者の皆さん、そして何百万の子どもたちがあの場面を見ていたんだから、はっきり言いたい。子どもたちに、そして教育者の皆さんにおわびします」

「僕にも子どもがいる。自分が何をしたか分かっている。やられっぱなしではいけないと言っているが、あんな暴力行為は許されるべきではない」

「僕のしたことを後悔はしていない。もし後悔していると言えば、(マテラッツィの)あの暴言が正しいということになってしまう。そんなことはできない。後悔しているなんて言えない。それに、彼があんなことを言うなんて間違っている。絶対に間違っている」
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憶測どおりの内容でしたね
ジダンは瞬間湯沸器なところがありますので、許せない言葉を3度聞いたとき 止まらなかったのでしょう。
ジダンらしいと言ってしまえば それまでですが・・

マテが言ったとされる酷い言葉は、もしかしたら普通?の人からするとそれほどでもない言葉なのかもしれませんが、フランスが引き起こしたアルジェリア内戦の際フランス側に付いて同じ民族間で争い、戦後自国に居続けることができなくなり、フランスに渡らざるを得なくなり、そしてフランスの為に戦ったにも関わらず、様々な誹謗中傷、差別を受けながら生きてきたであろう人達の2世であるからこそ、敏感に反応してしまう言葉だったのかもしれません。
彼らは今まであらゆることから自分の身は自分で守って生きてきた人達なんです。
少なくとも島国、村社会どっぷりで生きてきた我々には想像もつかない生き様があったんだと思いますしね。

ジダンは根本的には後悔してないとはっきり言ってます。

マテジダンを挑発することで、ジダンを試合から葬り去りサッカーの試合上では勝利しました。
でもマテは、殴られても仕方のないことを言ったという自覚だけは持つべきでしょう。
自分がされたら嫌なことを他人にしたってことでしょうから。
マテにFIFAから処罰があるとかいうのはどうでもいいと思いますし、かえってジダン擁護の風潮になることも変ですしね。
はたしてマテは真実を語るのだろうか?

上記は、あくまで私個人の思うところですので異なるお考えの方が多いとは思いますが、こうゆう奴もいるということで受け流して下さい。
また 当Blogの内容を掲載、引用される際は、一言お声掛け頂きたいと考えております。
久々に酷いサイトを見たものですから 常識的なことではありますが あえて書かせて頂きました。
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by beckham306 | 2006-07-13 22:07 | 各国代表