リケルメ代表引退に思うこと

昨日リケルメが代表から引退することが報じられてました。
入退院を繰り返している母親に負担を掛けたくないというもので、代表での試合毎のプレ-の内容により囁かれる賛否の声が、精神的に健康状態に影響を与えていることを避ける為というのが理由のようです。

ドイツワールド杯でアルゼンチンの監督ぺケルマンは、リケルメと心中するかのような布陣で望みました。
この大会でのアルゼンチン代表はグループリーグを衝撃的ともいえる内容で突破し、これぞ本命!と感じた方はかなりの数いたのではないでしょうか。
王様リケルメ擁するアルゼンチンはこのまま突っ走るかと思われましたが、しかしドイツにPKで敗れてしまいます。
その試合リケルメは後半カンビアッソと交代で退いています。

そして先日のエミレイツスタジアムでのブラジルとの親善試合で、新生アルゼンチンがどんな面子で来るのか楽しみにしてましたが、ブラジルは若手を招集したのに対して、バシーレ監督は、ペケルマン時代とあまり代わり映えのないメンバーを召集しました。
もう違う形を模索するんだろうなぁと思っていたところがトップ下にリケルメをスタメン起用。
個人的には4年後に向けた生まれ変わる為、最もいろんなことを試せるこの時期に、リケルメを固定させてることが不思議なりませんでした。
事実この試合 効果的だったとは言いがたい内容でしたし・・

昨日の代表引退報道を見ると、リケルメバシーレ監督に感謝の意を述べていますので、実際は既にバシーレとは話がついておりブラジル戦起用は花道だったのかなぁとも思えてきました。

リケルメがアルゼンチン代表で見られないのはとても残念ですけど、アルゼンチンにとってはあの古典的なポジション、守備をしなくてもよいといううアンタッチャブルな存在は、現代フットボールのそれとは逆行しているような気がしてましたので、良い意味で顔色を気にせずいろんなチャレンジができるようになると予想します。

リケルメと同じようなタイプって今誰がいますかねぇ
ウルグアイ代表でのレコバなんかもそれに近い存在でしょうか。

流れの中でボールを持たせたら危険という上記二人とは異なりますけど先日CLでゴールを決めた中村俊輔もある意味 11人の中で特定の役割しか担わないことを容認されている選手だと思います。

彼も同じように日本代表で居場所を見つけにくくなっていますよね。
特にオシムのような誰しもが動き回り、誰しもは複数の役割をこなすことを求められるチームに俊輔はフィットするとは思えません。
俊輔の場合最近は流れの中での危険なプレーは鳴りを潜め、止まっているボールを蹴るのが専門になりつつありますしね・・

リケルメの代表引退報道から俊輔のようなタイプがどのように居場所を確保していくのか、とても気になりました。


さて明日のプレミアは凄いですね
リバプールvsチェルシーの後にマンUvsアーセナルです。
そしてその合間にニューカッスルvsウェストハムと そんなに集中させなくてもいいんじゃないかと思うくらい豪華なカードが組まれています。
しかも月曜はお休みですからね 日本人の為に組んでくれたかのようなこの日程。
じっくり観させて頂きたいと思います。
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by beckham306 | 2006-09-16 23:23 | 各国代表