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テリー・・・・

CL Final チェルシーvsマンU
試合開始からTVは点けてましたけど、途中朦朧としてあまり覚えてませんが、ずっと息をつく間もないよちうような緊迫感でも無かったと思いますし、最後のPKまでどちらが勝っても 全然不思議ではない互角の展開だったと思います。

終わってみればCロナ&テリー劇場って感じでしょうか
先制点決めたのはCロナでPK外しては一旦は奈落の底に落ちたのもCロナ
延長でのマンUの決定機をヘッドでクリアして結局PKにもつれ込ませたのはテリーなら、これを決めれば勝利!のPKを外して一転奈落の底に落ちたのもテリー・・・・

しかしこれを決めれば優勝となるPKをキャプテンであるテリーが決めて 大盛り上がりのはずが、足を滑らせたのか、もう軸足の踏ん張りも効かなかったのか判りませんが、悔やんでも悔やみきれない正に痛恨の極みです。
あれは当分立ち直れないでしょうね・・・・

この対戦どちらかというとチェルシーに勝って欲しかったですし、Cロナが外し、テリーが決めて あー良かった良かった となると思ってた瞬間に 信じられないものを観てしまった感じ
アメリカW杯の決勝でロべルト・バッジオがPK吹かしたときなんかを思い出しました・・・

チェルシーほどのクラブであれば、再びすぐに決勝の舞台に戻ってくることは十分できるはずですが、それにしてもまたここまで来ることは、途方も無い労力と運が必要であることも事実でしょう。
やはり獲れるときに確実に獲らないと、またチャンスがあるさ・・・が続いてしまうような気もします。

テリーを慰める言葉はないでしょうね 
本人は当然ながら、チームメイト誰もが言葉も懸けられないものがあると思います。
あれはあまりにも 残酷です・・・

アブラモさんは最初で最後のチャンスであろう、地元で自分のクラブが欧州チャンピオンになる瞬間に立ち会える栄誉を掴み損ねてしまいました。
これが更なるクラブ強化のモチベーションとなるのでしょうか?それとも・・・

by beckham306 | 2008-05-22 07:52 | 欧州カップ戦